株式会社子ぶたとは
代表挨拶
私は、学生時代に介護実習に参加した事がありました。
当時、介護の現場を目の当たりにし、過酷で汚い仕事だと感じ、正直、私は介護の仕事なんて、一生しない!!そう決めていました。
しかし、社会に出て色々な職場を体験し、年を重ねても出来る仕事だからと何気なく通い始めたヘルパー資格取得講習へ。
数か月通って資格を取得し、せっかく資格も取得したし、実践してみて、無理ならすぐに辞めよう。そんな気持ちで介護の道へ。
毎日色んな利用者様の自宅に行って、料理や掃除、入浴や排せつ。
ただ、言われた事をやっていればいいと思っていたけれど、色んな人と出会い、日を重ねて親しくなっていく利用者様と接する内に、自分が思っていた障がいを持っている人に対する慈愛の気持ちが、私の自己満足と共にどこか偏見の目で見ていたんだと気付きました。
自分には想像もしてなかった考えや意見を利用者様から学び、次第に毎日が自分の刺激になり、日々新しい発見を楽しみにしている自分と出会いました。
介護の現場を重ねて行く程、「この人は何の障がいを持っているのか?何に困っているのか?」この頃から自分がイメージしていた「介護」とは全く違うもので、むしろ、自分も含め、大切な家族、友人、恋人、全ての人が関わる可能性のある「障がい」。
そう感じた時に、「障がい者」だからという理由で配慮されるべきではなく、「障がい」があることによって困ることに配慮や支援を提供し、障がいがある人も障がいがない人も同じように社会参加出来るように、一人一人に適格な支援して、また障がいのある人もない人も共に生きることに私の人生を懸けてみようと思い、2018年4月9日 株式会社 子ぶたを設立しました。
代表取締役 正木由香
スタッフ紹介
吉松美穂
管理者兼サービス提供責任者の吉松美穂です。
前職から障がい者の方の支援に携わらせて頂いており、サービス提供責任者として、多くの利用者様に関わらせて頂きました。
サービス内容は様々でしたが、日々の生活にお困りの方に支援を提供していく中で、自分自身成長に繋がった貴重な時間でした。
この仕事が大好きなので、代表の正木とともに皆様と結束の固い会社にしていけたらと考えております。
まだまだ未熟ではありますが、日々邁進していこうと思っております。